2024年4月14日日曜日

CFA受験体験記

これから受験される方のお役に立てばと思い、少しずつ書き加えていきたと思います。リクエストなどあればコメントなど下さい。

<更新履歴>
2024年4月14日;バックグラウンド、受験のきっかけ、受験履歴、使用教材・勉強法、試験の感想を更新

 <バックグラウンド>
2010年大学卒業(経済学部)
銀行や生保で債権回収、円債ポートフォリオの管理、社債・ソブリンの調査やプロジェクトファイナンスの審査に従事
証券アナリスト合格(2013年)、TOEIC825点(大学生の頃)

<受験のきっかけ>
米国・ニューヨークに半年間トレーニーとして派遣された際、せっかく米国に来たので何か米国の資格を取得しようと思い、CFAとUSCPAの受験を決意(しかしUSCPAは水が合わずFARのみ合格でドロップアウト。CFAが終わったので再受験も考えてなくはないが、そこまで強い思いはないかな)

<CFA受験履歴>
2019年12月;Level11を受験して合格(この時はまだペーパーテストの時代でした)
2021年8月;Level2を受験するも不合格
2023年5月;Level2を受験して合格
2024年2月;Level3を受験して合格

<使用教材・勉強法>
前提;基本的に家で勉強できないタイプの人間なのでスタバやオフィスで勉強していました。なので何冊もテキストを持ち運ぶことができず。。。あと、問題を解いてわからない箇所は解説やテキストで確認していくスタイルを貫いています
Level1;Wileyのテキストを買ったが6冊もあって持ち運ぶのに不便かつ量も多いので殆ど読まず。大野さんが書いた書籍を辞書として参照しつつ基本的には教会が出しているPractice  ProblemとMockを繰り返し解く→わからない箇所は大野さんの本やネットで解説を確認するスタイル。多分、問題は3−4周解いた
Level2;1回目の受験時、2回目の受験時ともに、大野さんの本(Level2Ver)を辞書として活用。Wileyが出しているまとめ集みたいな本も買ったがほぼ開かず。前回同様にPractice  ProblemとMockを解きながら知識の定着を図るスタイルを継続。1回目の受験時の敗因は演習量不足。それを反省し、2回目受験時はPractice  Problem、Mockともに5−6周解き、Mockはほぼ満点が取れる位までやり込んだ。
Level 3;協会テキストを1周読んだ(7−9月頃)あとは、Practice Problemを 3周程度やって、直前1ヶ月はMockも交えて演習を繰り返す。SchweserのSecret Sourceもメルカリで買って(2021年版だったかな)、まとめ集として活用。「選択肢問題の回答を簡潔に答えられるように」という視点で問題を繰り返しといた。試験前1週間の時に、Mockと過去問 3年分の答えをエクセルでまとめてみたりもした(単語カードのようなイメージで活用したかった)。これはもっと前にやっておくべきだったか。

<試験の感想>
Level1;旧時代だったからなのかもしれないが時間がない。解き終わった後に計算ミスなど検証するのは難しい印象
Level2;こちらは時間にかなりゆとりがある。急いで解く必要はない。
Level3;午前午後ともに記述パートが含まれるので、時間がない。論点を瞬時に把握できるよう身体に染み込ませる必要がある印象

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