●トピック
・KDDIとSBKK、地方での5G通信網整備で共同出資会社設立
・ハンガリー議会、オルバン首相の権限を無期限大幅拡大する法案を可決。新型コロナ対策の一環だが、独裁の恐れも
・MUFG、東南アジアの銀行への出資にかかる3600億円程度の減損を20/3期に計上見込み。
・2月の建機出荷額は前月比15.7%減少、5カ月連続で減少、国内ではサプライチェーン混乱から回復しつつあったが、新型コロナ感染拡大が響き、外需は24.4%の減少、3月以降更に減少の可能性も
・インドネシア、財政赤字3%ルールを一時緩和、コロナ対策で、2020年から3年間限定
・コマツ、コロナのみ影響で決算発表日を5/18に延期
・東レ、関係会社株式の株価下落により187億円ののれん減損を発表
・米ゼロックス、HP買収を撤回
・ロイヤルダッチシェル、当座の資金繰りに対する備えとして$12bnの借入枠を取得。手元現金や既存枠と合わせて$40bn超の流動性を確保
・トランプ大統領、2兆ドル規模のインフラ整備法案可決を議会に求める
・フォード、従業員が新型コロナで死亡、北米工場再開を白紙撤回
●経済指標
・中国PMI(Mar)製造業/非製造業:52.0/52.3
・シカゴPMI(Mar):47.8
・CB消費者信頼感(Mar):120.0
●市況
日経先物は夜間で下落、米株反落、米債は金利低下の一方、欧州債は金利上昇、原油は20ドルを割り込む場面も、ドル円は108円を挟んで上下
日経先物(大証)18565、NYダウ(先物)21518、米0.668、独-0.482、仏-0.023、西0.659、伊1.511、原油20.27、ドル円107.54、メキシコペソ23.73、トルコリラ6.6173、メキシコCDS182.5
7時20分頃
備忘録(3/30)
●トピック
・中国製造業、大企業の再開率は9割程度、食品などの稼働率は高いが、自動車は4割程度の模様
・ブラックロック会長「コロナ収束後、世界経済は政府・中央銀行の対策が奏功し、順調に回復する」見通しを示す
・JPモルガンのストラテジスト、「リスク資産の大半は底を打った」
・米国の家計資産は、1~3月において12兆ドル減少、金融危機を上回る減少幅(率だとどうなんだ。当時と家計資産額は異なるだろう)
・FCAのイタリア工場、政府の許可が下りれば、4/6より稼働再開へ。ただし、イタリアでは連日、新型コロナウイルス感染に伴う死者が出ており、許可が下りるか不透明
・トヨタ、北米や日本、マレーシア、フィリピンに続き、タイ・ベトナム工場を休止
・三菱自動車、タイ工場を最長4/26まで休止
・ハイデイ日高は13年ぶりの減益と報じられる。働き方改革の影響で夕飯客が減少したほか、店舗閉店時間が早まったことが要因
・ファミマは増益と報じられる。総菜販売の増加や本部経費削減により
・ABT株価急騰、5分でコロナ感染拡大を確認する検査機器提供開始を受けて
・サウジアラムコ、原油価格が低迷する中、パイプライン部門の株式売却により資金調達の可能性が報じられる。調達額は$10bn超の可能性も
・原油価格の急落を受けて、ロイヤルダッチシェルは設備投資額を20年の計画から5000億円以上削減すると報じられる
●市況
米株は反発、経済対策により過度な景気後退懸念が剥落したほか、ワクチン開発への期待感、リバランスの買いを受けて
原油は経済低迷による需要減懸念から下落
日経先物(大証)19100、NYダウ(先物)22200、米0.726、独-0.512、仏-0.069、西0.580、伊1.472、原油20.37、ドル円107.84、メキシコペソ23.83、トルコリラ6.5680、メキシコCDS182.5
3/31 7時20分程度頃
備忘録(3/27-9)
●トピック
・SBGが投資するワンウェブ破綻、投資額は2000億円程度と報じられている
・MDY、南アをBa1に格下げ、アウトルックはネガティブ、新型コロナウイルスの影響で経済活動の低下見通しを受けて
・米議会、2兆ドルの経済対策を可決
・Fitch、英国をAA-に格下げ、アウトルックはネガティブ、新型コロナウイルスの影響で大幅に財政が悪化する見通しを受けて
・IHS、世界車販売、20年は12%減少の見通しに下方修正、12年以来の8千万台割れ
・大日本印刷、5G用のアンテナ機能を有するフィルムの開発やローカル5G向けSIMの販売を開始
・中国企業、ドル調達難しく、1-3月の外貨建て債券発行は前年同期比3割減少
・米高官、全米で数百万人の感染者、死者10~20万人になる可能性があると語る。
・ジェフリーズのCFOがコロナウイルス感染の合併症出亡くなる
・モスクワ外出禁止、スマートシステムを用いた監視体制構築も
・東レ社長、20年度上期の業績は大幅に悪化
・リコー、20年度に通常配当とは別に最大1000億円の株主還元実施へ
●市況
米国内での新型コロナウイルス感染拡大が嫌気され、米国市場は株安・原油安・債券高
欧州債は伊・西がアンダーパフォーム。(落ち着いたらイールドハンティングで西も買われるんだろうな。仏系証券会社のデイリーコメントには仏保険が西超長期を淡々と買ってるような記載あったな)
日経先物(大証)18510、NYダウ(先物)21207、米0.676、独-0.477、仏-0.063、西0.517、伊1.311、原油20.42、ドル円107.94、メキシコペソ23.63、トルコリラ6.4687、メキシコCDS182.5
備忘録(3/26)
●トピック
・メキシコ、公的機関の業務停止、許認可や予算執行に遅れが生じる懸念
・米司法省、ベネズエラ大統領および側近を麻薬密輸などの罪で起訴
・三井物産社長「原油価格20ドルは無傷ではない」
・R&I、新型コロナウイルスが半年程度で収束すれば、格下げするケースは限定的
・内閣府調査、輸出企業の採算為替はドル円で100.2円(ただし、2020/1時点の調査でその後の経済活動の低迷から変わっている可能性大)
・ANA、国際線の運休を追加、8割減便
・日本政府は航空会社支援のため、空港使用料や燃料税などの支払い猶予とする方針
・JXTGは3000億円の最終赤字見込み、JSRは3割の最終減益に下方修正
・トヨタとホンダ、VWは北米での自動車生産を4月上~中旬まで休止延長
・ホンダ、自動車需要の減少を受け、タイでの生産(年間生産能力27万台)を4月末まで休止
・ABNアムロ、子会社が対顧取引で2億ドルの損失、20/1-3期に計上予定
●市況
日経平均は東京都の外出自粛要請等が嫌気され反落。個別ではMDYから格下げされたSBGに売り
米株は上昇、政府による景気対策が好感。個別ではBoeingの上げが目立つ
米債は小幅金利低下、欧州債は大幅に金利低下、ECBによる緊急プログラムによる国債買入が開始され原油は反落、需要懸念や米政府が戦略備蓄増強を目的とした原油買入を取りやめたことが嫌気
日経先物(大証)19088、NYダウ(先物)22407、米0.848、独-0.368、仏-0.041、西0.513、原油23.15、ドル円109.46、メキシコペソ23.34、トルコリラ6.3970
3/27 7時30分頃
備忘録(3/25)
●トピック
・S&P、FordをBB+に格下げ、ホンダと三菱自動車は格下げ報告のCW
・米住宅ローン申請(3/16-20)は前年比11%減少
・英国、企業決算発表の遅延を最大3カ月容認
・三菱商事と中部電力、蘭エネルギー会社を41億ユーロで買収。三菱商事が8割、中部電力が2割の出資比率
・NRIのFY20営業利益は830億円程度の見込みと日経が報じる
・丸紅、3900億円の減損を計上し、FY20は1900億円の最終赤字見込みと発表
・TDK、FY20見通しを下方修正(営業:250億円ダウン)、自動車部品製造設備で減損計上
・他にも日本軽金属が下方修正
・タイ、非常事態宣言、外国人の入国を禁止。またタイ中銀は20年の成長率見通しを11年ぶりのマイナス成長となる▲5.3%に修正
・米国のREITが資金繰り懸念か、インベスコ系の投資ファンドは多数の資金提供先から追加担保を求められ、履行できないと発表、連鎖のリスクも
●市況
日経平均は続伸で引けるが、先物は欧州時間以降、先物は値を下げての推移
米株は続伸、政策期待から値を上げる。ただし、NYダウは引けにかけて上げ幅を大きく縮小するなど不安定な状況が続いている
米金利は0.8%台でのもみ合いが続く中、前日比小幅金利上昇で引け原油は欧州~NY序盤にかけて急落からの反発も見られたが、25ドル台では上値重い。
日経先物(大証)19027、NYダウ(先物)21204、米0.869、独-0.278、仏0.206、西0.867、原油24.54、ドル円111.20、メキシコペソ23.96、トルコリラ6.4173
3/26 7時30分程度頃
備忘録(3/24)
●トピック
・トランプ大統領、イースターまでに米国の経済活動を再開させたい。
・航空業界、新型コロナウイルスの影響で今年度、$252Bnの収入を逸失する可能性があると業界団体が指摘
・FT紙、SBGに非上場化の議論あったと報じる
・weworkの社債利回り36%まで上昇、NYC等での外出制限を受け
・GM、コミラインから$16Bnを引き出す。同社は6カ月程の資金繰りに懸念は無いと表明
・マツダ、自動車需要減少から日本やタイ、メキシコ工場を休止、休止による生産への影響は6万台(19年の世界生産台数の4%程度)
・GPIF、外債比率15%から25%に引き上げ
・ナイキの12-2月、23%減益、中国での販売が新型コロナウイルスの映画で縮小(他の企業もこの程度で済めばいいが…)
●経済指標
・PMIはサービス中心に軟調
●市況
日米欧ともに株価上昇
日経平均は続伸、ファストリ・SBG・東エレを中心に上昇し終値は18000円を回復
米株は反発、米議会が経済対策法案を可決する期待感が高まり、2000ドル超の上げ幅となった。
米10年債利回りは小幅上昇、原油は供給懸念が残る中、経済対策への期待感から他のリスク資産同様に買いが優勢上昇
日経先物(大証)19110、NYダウ(先物)20925、米0.858、独-0.352、仏0.159、西0.868、原油24.99、ドル円111.27、メキシコペソ24.99、トルコリラ6.4249
3/25 7時33分程度頃
備忘録(3/23)
●トピック
・スマホの出荷台数、2月は前年同月比▲38%、20年通年の見通しは▲21%の見通し
・SBG、資産売却でエクイティ、デット投資家に還元、株価とクレジットの改善を図る・FRB、米国債やMBSの買い入れ上限を無制限に、翌日物レポをゼロ金利で実施、ABSの買入も開始、社債の買い入れを
・日銀、1wのドル供給オペで348億ドルを放出、社債オペは2000億円程度の買い入れに対して3700億円程度の応札と、本邦の社債市場の混乱は欧米対比で小さいとの声も
●市況
流動性が(少しは)改善し、株安債券高
日経平均は大幅高もTOPIXは伸び悩み
アジア・欧州株は軟調
米株はNYオープン前に発表されたFRBによる無制限の流動性供給を受け、先物が反発する場面も見られたが、現物は寄り付きから軟調に推移
米債は金利低下。FRBのアクションを受け売り買いが交錯
原油は各国の経済対策や値ごろ感から買いが優勢、金はリスク逃避先として選好され上昇
日経先物(大証)17445、NYダウ(先物)18772、米0.763、独-0.391、仏0.078、西0.745、原油24.10、ドル円110.95、メキシコペソ25.43、トルコリラ6.555
3/24NY 7時48分程度頃
備忘録(3/19-20)
●企業等
・BA、人員削減を検討。また配当を停止(自社株買いは737Maxの運行停止で取りやめていた)
・CME、取引所の清算会員であるローニンキャピタルが証拠金の支払不能を理由に持ち高を強制売却。ローニンは自己勘定での取引であり顧客への損失はない。市場関係者によると損失を出したのはVIX指数先物とのこと
・IMF、アルゼンチンの債務問題について報告書をリリース。政府債務は持続不可能とし、民間債権者による十分な助けが必要の指摘、アルゼンチン側は来週にも民間債権者との交渉に挑む方針
・メキシコ中銀、50bpの緊急利下げで政策金利は6.5%に。
・EU、財政ルール一時停止(すでにルールの例外規定を活用して、加盟国に必要な財政支出を認めており、実態に変化はない)
・3Mマスク生産を倍増するほか、消毒液などの衛生用品も増やす見込み。
・GUCCIやYSLを傘下に有する仏ケリングは、1-3月期の売上が前年同期比15%の減少となる見通しを示す。中国では回復の兆しが見える一方、欧州や北米での事業環境が著しく悪化していると指摘
・米墨国境規制を21日から適用。観光が対象でモノの貿易は通行可能
・FRB、資金供給の担保として国債やCPに加え、地方債も認める緊急措置を発表
・スペインでは新型コロナウイルスによる死者が1000人を越す。欧州ではイタリアに次ぐ死者数
・高島屋の20/2期は営業1割減益の見込みと報じられる。21/2期は新型コロナウイルスの影響が更に業績を下押しする可能性も
・ノルウェー中銀、13日の50bp利下げに続き75bpの利下げ実施、通貨クローネの下落を受けて、為替介入も検討
・タイ中銀、25bpの緊急利下げで政策金利は0.75%に
・BOE、15bpの緊急利下げで政策金利は0.1%に。また国債や社債の買い入れを再開(枠は2000億ポンド)
●経済指標
・米中古住宅販売(feb) +6.5%(m/m)、+7.2%(y/y)
NARは2月のデータは新型コロナウイルスの影響が反映されておらず、足元では客足は確実に落ちていると指摘
・フィラデルフィア連銀製造業景況指数-12.7
3年ぶりの高水準だった前月から49.4ポイント低下、新規受注の悪化が目立つ
●市況
カリフォルニア州外出禁止令、NY州在宅勤務を強制するなど米国内での移動制限が日に日に強まる中、週末を控えポジション調整も見られ、米株は下落、債券は欧米ともに金利低下、原油は景気減速による需要減少懸念から反落、WTIは一時18年ぶりに20ドルを割り込む場面も。
平常時から10%需要が減少するとの指摘も。メキシコペソは史上最安値圏での推移が続く
日経先物(大証)16920、NYダウ(先物)18890、米0.885、独-0.340、仏0.102、西#.731、原油23.66、ドル円110.82、メキシコペソ24.42、トルコリラ6.5525
3/20NY引け値
備忘録(3/18)
●トピック
・米国経済対策は家計へ5000億ドルの給付(2500億ドルを2回)、企業へ5000億ドル(うち航空業界には500億ドル、観光・飲食業など被害が甚大な業界に1500億ドルの資金枠、中小企業向けに3000億ドルの融資枠)総額1兆円はGDP比4.5%で過去最大規模
・米CP市場、現金化の流れから、17日のAA格(非金融)は1.34%と先週初めの水準(0.8%前後)から上昇するなど、全体的にレート上昇。Fedの買い取りレートは2%強になる見通しのほか詳細が明らかになっておらず、現時点ではレート押し下げには至らず
・航空業界団体、欠航・減便が続く中、21兆円の資金支援が必要
・プライマリーディーラー向け緊急融資プログラムでは、AAA格のCLOとCDO、CMBSなどが適格担保に。3月20日から
・SBGの時価総額、SBKKのを下回る
・GM、Ford、FCAは北米での自動車生産を30日まで全面休止
・ブラジル中銀、50bp利下げ
・エネルギー生産企業のchapter11申請が散見、ハイイールド市場や米地銀経営への悪影響が懸念(日経:「原油クラッシュ」で負の連鎖 エネ企業の不振が金融へ)
●気になる記事
新型コロナが呼び起こすGM破綻の記憶(NY特急便):日本経済新聞
●市況
株は反落、債券利回りは上昇、原油は大幅下落
日経先物(大証)16322、NYダウ(先物)19899、米1.183、独-0.245、仏0.373、西1.241、原油23.00、ドル円108.12、メキシコペソ23.84、トルコリラ6.4689
3/18 7時30分頃
備忘録(3/17)
●トピック
・米政府、1兆ドル規模のみ経済対策実施へ、現金給付(4月に$250bn、効果薄ければ5月に同額を再び支給する案が報じられている)ないしは給与税の年内免除より個人消費の下支えを図るほか、航空業界へ$50bn規模の支援
・NY連銀はレポで$198Bnの資金を供給したほか、10年ぶりにcp買い入れを再開へ
・EU、EU外からの入国を原則30日間ストップ
・NYC、外出禁止令を検討
・NY州などで外食制限がかかったことで、レストラン大手の社債金利は上昇、また経営だけでなく労働者の収入減による個人消費への影響も懸念
・VWは欧州のほぼ全工場を2w休止、トヨタはフランスの2工場を2w休止、エアバスは仏西の2工場を4日休止、日立製作所はイタリアの鉄道関連4工場を休止、再開時期未定
・スカイマーク、再上場延期
・ベネズエラ、IMFに$5bnの支援を要請、新型コロナウイルス対策で。ただし、反米左派政権の同国への支援ヵ認められるかは不透明
●市況
米株は1兆ドル規模の米経済対策が好感されてか、1000ドル超の大幅反発、米債は財政拡大が懸念されてか、10年債利回りは終値ベースで¾以来の1%超え、原油は経済減速による需要低迷懸念から下落
日経先物(大証)170800、NYダウ(先物)20716、米1.069、独-0.415、仏0.230、西1.024、原油27.24、ドル円107.41、メキシコペソ22.96、トルコリラ6.3977
3/18 7時19分頃
焦点は金融政策から財政政策へシフトか。財政拡大を嫌気して一時的に金利上昇→ゼロorマイナス金利政策&QEから金利は緩やかに低下という展開になるのだろうか
備忘録(3/16)
●トピック
・ユーロ圏財務相、景気下支えのためGDP対比1%の財政出動で合意(足りないんじゃないか)
・ルノー、国内の12工場を無期限休止、FCAとPSAも27日まで欧州の全15工場を休止
・日産、中国の全工場が稼働再開
・米大手航空は5割以上の減便、手元資金確保のため政府に支援を要請、また英ヴァージン航空、8割減便、目先の資金確保のため、8週間の無休休暇を従業員に求めるなど、航空各社は窮地に。豪調査会社は大半の航空会社が5月末までに経営破綻する可能性があるとの見方を示す
・大手百貨店3社、3月前半の売上高は3-4割減少、jフロントは通期下方修正(純利益258→210億円)
・ドル逼迫が続く
・ドルの調達コスト、リーマン危機以来の高水準に:日本経済新聞
●経済指標
empire state(Mar)▲21.5、コンセンサス▲4を大幅に下回る、09/3以来の低水準、新規受注や輸送、見通しなど低下
●市況
欧米での移動制限から景気後退懸念から株と原油は大幅安、米独債は金利低下、仏西は金利上昇
日経先物(大証)16230、NYダウ(先物)20160、米0.740、独-0.476、仏-0.188、西0.872、原油29.20、ドル円105.94、メキシコペソ28.83、トルコリラ6.4271
3/17 7時14分頃
フランスやスペイン国債でやられてる日本の投資家多そう
備忘録(3/13-15)
●トピック
SBG、5000億円の自社株買いを発表
●市況
Fed、東京時間3/16 早朝1ptの緊急利下げ、FFレートは0.0-0.25%へ。また、QEも再開、今後数ヶ月で米国債を$500bn、MBSを$200bn買い入れ
日経先物(大証)16930、NYダウ(先物)21798、米0.983、独-0.545、仏-0.003、西0.616、原油30.69、ドル円106.14、メキシコペソ21.89、トルコリラ6.3067
3/16 7時43分頃、先物と為替・原油以外は先週末引け値
備忘録(3/12)
●トピック
・前田建設による前田道路に対するTOB、本日結果判明
・WHOのパンデミック宣言を受け、本邦でも入国制限強化を検討
・神戸物産、11-1月期は32%増益、通期見通し維持
・中国、2月の自動車販売は8割減、スマホ出荷台数は55%減
●経済指標
・米PPI(feb)-0.6%(m/m)、+1.3%(y/y)
エネルギー価格の下落を受けて
●市況
ECBは政策金利据え置き、QE拡大は限定的(民間部門の資産買い入れが中心)だったことから、仏や周辺国債に失望売り
NY株大幅下落、米欧の旅行制限を受け、リスクオフ続く。ダウは史上最高値から23%(8300ドル)下落
日経先物(大証)16617、NYダウ21201、米0.812、独-0.744、仏-0.064、西0.562、原油30.87、ドル円104.81、メキシコペソ21.91、トルコリラ6.3154
3/13 7時15分頃
備忘録(3/11)
●トピック
・BOE、50bpの緊急利下げ、英国債は利下げを織り込んでいたのか、発表を受けて下落
・NY連銀、資金供給の拡充を発表
・ISMによると、米企業の6割が中国からの部品供給に遅れを感じ、16%が今後の業績見通しを下方修正(平均修正幅は5.6%)、80%超が何らかの影響が生じると予測
・トルコの政局混迷、与党の創設メンバーである元副首相が新党を結成
・ペプシコ、エナジー飲料メーカーを38.5億ドルで買収
・ボーイング、キャンセルが新規受注を上回り、純受注がマイナスに
・日本の1-3月期のGDP、民間エコノミストの見通し平均は前期比年率▲3.0%
●市況
米国市場は株安債券安、NYダウはWHOによるパンデミック宣言や政策期待の後退を受け、昨日の上げをすべて吐き出し、更に下落。
日経先物(大証)19022、NYダウ23553、米0.878、独-0.747、仏-0.350、西0.227、原油33.38、ドル円104.45、メキシコペソ21.40、トルコリラ6.2126
備忘録(3/10)
●トピック
・米政府より減税による景気下支え策への期待からダウは4営業日ぶりに反発、米金利は上昇、原油価格上昇
・くら寿司、客単価上昇により増益、通期見通し据え置き
・住化、MDYがBaa3(n)に格下げ
・インド国営銀行、経営不振の民間金融機関への出資額引き上げを検討
・米調査会社の予測ではディスプレー投資は2020年にかけて3年ぶりに増加(前年比+9%)となる見通し、スマートフォン向け有機ELパネル投資が牽引
・サウジアラムコ、4月より原油生産量を日産970万bblから1230万bblに増やすと表明、またシェア拡大のために国内外にある戦略備蓄を放出する可能性も
・資源安により石油元売りや非鉄に影響、日経は足元の原油価格が続けば、JXTGの2020/3決算で2000億円程度、営業利益を押し下げると報じる
・中国の製造業、サプライチェーンや人手不足の影響で生産量は未だ回復途上
・米国政府、HUAWEI禁輸の例外措置を5/15まで延長
・トランプ大統領、Fedに利下げ要求
・アルゼンチン、688億ドル(全債務のおよそ2割)の債務再編案を民間債権者に提出、債権者が応じるかは不透明
●市況
日経先物(大証)19617、NYダウ25018、米0.800、独-0.780、仏-0.303、西0.340、原油34.42、ドル円105.07、メキシコペソ20.78、トルコリラ6.1774
備忘録(3/9)
●トピック
・高炉3社、20・21年度ともにベアゼロへ
・敬業集団(中)は、経営破綻したブリティッシュスチールの買収を完了
・みずほリース、リコーリースに2割出資、資本業務提携へ
・タイ最大の財閥がテスコのアジア事業を105.76億ドルで買収
●経済指標
・2月の景気ウォッチャー調査、現状判断DIが27.4(前月比▲14.5)と2011/4以来の低水準、落ち込み幅は2014/4(消費増税)以来、先行きDIは24.6(同▲17.2)と、金融危機以来の低水準かつ震災以来の下落幅
●市況
株安債券高原油安の方向性の中、乱高下
NYダウは2013ドル安(7.78%安)と、金融危機があった2008/10以来の下落率、下げ幅は過去最大、石油メジャー株は10%超の下落
米10年・30年債利回り、史上最低を更新
原油は25%の下落と、湾岸戦争が始まった1991/1以来の下落率
日経先物(大証)18423、NYダウ23851、米0.559、独-0.840、仏-0.365、西0.282、原油30.23、ドル円102.08、メキシコペソ20.86、トルコリラ6.1596
備忘録(3/6-8)
●トピック
・サウジアラムコ、株価が公開価格割れ
・牧野フライス、20/3期下方修正、純利益は14億円から2億円(前期比さんか99%)の見通しに
・サウジ増産へ。現在の970万bbl/dから1000万bbl/dへ。1200万bbl/dまでの増産も示唆
・サウジ、前皇太子が拘束
・中国、1~2月の輸出は前年比17%減少
・レバノン首相、3/9に支払期日を迎える国債について、支払延期を表明、債権者と債務再編に向けて交渉していく
●経済指標
2月の雇用統計
NFP+273k、AHE+3.0%、失業率3.5%
引き続き雇用は堅調ですか。。。
●市況
米株は乱高下、一時894ドル安まで下げるも、引けにかけて買い戻しが入り、下げ幅を縮小。原油は協調減産に至らず、WTIは41ドル台へ。週末にはサウジの増産の報道を受け、3/9朝方、WTIは一時30.01ドルまで暴落、ドル円は104台、メキシコペソ急落
日経先物(大証)20520、NYダウ25865、米0.773、独-0.713、仏-0.339、西0.221、原油32.03、ドル円104.35、メキシコペソ20.70、トルコリラ6.1293、ダウ先24764(▲1025) ※通貨と原油、ダウ先は3/9朝
備忘録(3/5)
●トピック
・JAL・ANA、市場の見方では1-3月は営業赤字に転落する可能性。ただし、相対的に潤沢な流動性を有しており、影響が長引いた場合の耐久力はある
・積水ハウスの2020/1期増益、来期も営業増益の見通し・その他
●経済指標
・チャレンジャーjobcut(feb)55.6k(m/m▲26.3%)
現時点では雇用の削減の動きは見られず
●市況
米株は新型肺炎の感染が拡大していることを嫌気して下落。米10年債利回りは一時0.9%を割り込む場面も。OPECはロシアの参加を条件に150万bbl/dの減産に合意も、ロシアの参加に不透明感が残ることやシェールオイルが増産となり、効果が出ない懸念、軟調な株価を背景にWTIは下落。
日経先物(大証)20810、NYダウ26121、米0.917、独-0.691、仏-0.349、西0.216、原油46.00、ドル円106.15、メキシコペソ19.86、トルコリラ6.1098
備忘録(3/4)
●トピック
・米株は主要銘柄が大幅上昇する中、新型コロナウイルスの影響で運休・減便を強いられている航空会社の業績下振れ懸念強い。国際航空運送協会は世界の航空会社が新型コロナウイルスの影響で293億ドルの減益効果と見積もる
・ダイドー、21%減益
・三井物産、500億円の自社株買い実施決議。今期累計1000億円に
・日鉄と神戸鋼、道路建材事業を統合
・IOC会長、東京五輪の中止や延期の議論ない
・IMF、今年の経済見通し下方修正を示唆。今年の成長加速見込みづらいことから、今年の見通し3.3%は、昨年の成長(2.9%)を上回らないと名言
・欧州委員会、20年の成長が見通し(1.2%)を下回る公算
・イタリア、全学校を休校
・カナダ中銀、50bp利下げ、利下げは5年ぶり
・GPIF、長引く国内の低金利を受け、外債比率高めるとの観測
●経済指標
・ISM非製造業(feb)57.3、企業活動生産が低下したものの、新規受注や雇用が改善した。
●市況
サンダースリスク後退でヘルスケアを中心に株価は大幅上昇。米10年債利回りは上昇。債券市場ではサンダースよりバイデンの方が好材料との声も。WTIはロシアが協調減産に参加しないとの報道で下落。ただ、発表された原油在庫統計によると在庫の増加は市場予想を下回ったほか、株価上昇が相場の下支え。
日経先物(大証)21433、NYダウ27091、米1.055、独-0.634、仏-0.320、西0.178、原油47.20、ドル円107.54、メキシコペソ19.53、トルコリラ6.0771
備忘録(3/3)
●トピック
・サーモフィッシャー、ドイツの遺伝子検査会社を$11.5bnで買収
・SBG孫社長、非公開の投資家会合で、今後はもう少し慎重になり、人の意見に耳を傾ける。これまで投資家や社外取の声に耳を傾けていなかったと発言
・日経の報道によると、世界主要企業の1-3月期利益見通しは前年同期比▲1%の見通し。昨年末時点では+8%だったが、新型肺炎の影響により業績には下押し圧力
・日鉄社長、資産売却加速、設備投資に伴う支出は有利子負債に頼らず、財務健全性維持を図る
・ゼロックス、HPへのTOB開始
・鴻海、1-3月期は15%減収見通し
・楽天モバイル料金プラン発表
・東京五輪の実施について、WHOとIOCは判断まだ早い
●市況
FRBは50bpの緊急利下げを実施、米株は乱高下する中、3%安で引け。米10年債利回りは一時0.906%まで低下するが、引けは1.00%、2年債利回りは0.712%で引け、WTIはドル安やOPECでの協調減産を期待に小幅上昇
日経先物(大証)20838、NYダウ25917、米0.999、独-0.642、仏-0.327、西0.192、原油47.11、ドル円107.11、メキシコペソ19.47、トルコリラ6.1103
備忘録(3/2)
●トピック
・ギリアド、ガン免疫薬を開発する米バイオベンチャーを$4.9bnで買収へ、4~6月に完了目指す
・関西主要百貨店、2月の売上高は軒並み2割減
・HIS、2020/10期は最終11億円の赤字見通し
・イスラエル総選挙、ネタニヤフ首相率いる与党が第一党に返り咲きの見込み
・民主党大統領候補選からクロブシャー氏撤退、バイデン氏を支持
●経済指標
・ISM製造業(2月)50.1、新規受注は49.8(前月:52.0)、入荷遅延指数は57.3に上昇
●市況
ECBラガルド総裁「的確な措置をとる用意がある」と表明するなど、米欧英などの主要中銀が協調して金融緩和をする姿勢を示したことを受け、NYダウは8営業日ぶりに反発、過去最大の上げ幅。原油は反発、主要中銀の金融緩和により景気が下支えされるほか、協調減産の見通しから。
日経先物(大証)21485、NYダウ26703、米1.152、独-0.618、仏-0.301、西0.287、原油47.52、ドル円108.34、メキシコペソ19.41、トルコリラ6.1733
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