社内向けに伝授したものの焼き直しです
若手職員の皆さんへ
証券アナリスト試験対策について、過去の経験を踏まえ、アドバイス(そんな偉そうなことを言える立場ではありませんが)を作ってみました。
自己流ですので、その点ご容赦下さい。皆さんのやり方をアレンジして、次世代に引き継いでいってもらえたらうれしいです。
心構え
①試験対策の目的は合格すること。業務に活かしたい、好奇心などの理由から枝葉の知識を追求しない(それは受かってからやる)
②基本的に問題演習で覚え、理解する。テキストはわからないところを調べる辞書だと思って扱う
③満点を取る必要無いので、完璧にする必要はない
④わからない問題に拘らない。何度か間違えるうちに理解できる。それでも理解できない問題は捨てるのも一手
⑤幅広く手を出すのは愚策の可能性。同じ問題集を何度も解く方が覚える。やっているテキストがカバーしてない問題が出たらどうしようという不安を抱くかもしれないが、満点を取る必要はないので、その点は拘らない
⑥ (試験当日)見たことある問題は確実に取れるようにする。計算問題はオアシス。標準問題は確実に取れるようにする
⑦答えを覚えるのも一手。暗記から入る理解もある。繰り返すことで、そのうち理解する。流石に最初から100%理解できるほど易しい内容ではない
⑧⑦について、応用力が身につかないと思うかもしれないが、基礎知識無くして応用力無し
⑨何度も問題を解こう。2回正解したら、それはもう覚えているor理解している問題なので、それ以上やらなくて良い。そうすることで問題集を3周目、4周目と解く際には、スピードアップができる
⑩試験3日前からは総復習。新しいことには手を出さない。ここからは加点を目指すのではなく、減点を防ぐステージ
若手職員の皆さんへ
証券アナリスト試験対策について、過去の経験を踏まえ、アドバイス(そんな偉そうなことを言える立場ではありませんが)を作ってみました。
自己流ですので、その点ご容赦下さい。皆さんのやり方をアレンジして、次世代に引き継いでいってもらえたらうれしいです。
心構え
①試験対策の目的は合格すること。業務に活かしたい、好奇心などの理由から枝葉の知識を追求しない(それは受かってからやる)
②基本的に問題演習で覚え、理解する。テキストはわからないところを調べる辞書だと思って扱う
③満点を取る必要無いので、完璧にする必要はない
④わからない問題に拘らない。何度か間違えるうちに理解できる。それでも理解できない問題は捨てるのも一手
⑤幅広く手を出すのは愚策の可能性。同じ問題集を何度も解く方が覚える。やっているテキストがカバーしてない問題が出たらどうしようという不安を抱くかもしれないが、満点を取る必要はないので、その点は拘らない
⑥ (試験当日)見たことある問題は確実に取れるようにする。計算問題はオアシス。標準問題は確実に取れるようにする
⑦答えを覚えるのも一手。暗記から入る理解もある。繰り返すことで、そのうち理解する。流石に最初から100%理解できるほど易しい内容ではない
⑧⑦について、応用力が身につかないと思うかもしれないが、基礎知識無くして応用力無し
⑨何度も問題を解こう。2回正解したら、それはもう覚えているor理解している問題なので、それ以上やらなくて良い。そうすることで問題集を3周目、4周目と解く際には、スピードアップができる
⑩試験3日前からは総復習。新しいことには手を出さない。ここからは加点を目指すのではなく、減点を防ぐステージ
論述対策
①満点を求めない。半分~7割取れれば良い。部分点を積み上げよう。ただし、計算問題の筆記は満点を目指す
②部分点を取るためには、武器が必要。過去問や問題集の答えを覚えよう。言い回しを含めて役に立つ。記述を書くためには材料が不可欠。
③問題を見た瞬間、この答えとこの答えを組み合わせて書けば良いと閃ければ合格ライン
④選択問題のトレーニングの中で、なぜこの答えなのか、一文で述べられるようにする訓練も有効
⑤試験は、実務と違って答えがある。出題者の意図も意識して、何を答えれば良いのか想像してみる
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